各時代の交通制度の比較や説明の論述問題は十分に出題されうるテーマです

奈良時代の交通制度の仕組みと、それが持つ側面について見ていきましょう
当時の交通制度は都を中心に整備されました

そもそも、交通システムが整備された目的は、中央集権国家運営のため、中央と地方を緊密に結びつけるためでした

駅制として、駅家が16kmおきに設置され、官吏の公用に利用されました

馬や食料などは駅家に常備され、宿泊施設も整備されました

駅は、①地方での緊急・重大事態や外国の動向などの中央への報告②中央政府の政策、命令の地方への伝達のために用いられました

中央から地方、地方から中央の二面性を意識しましょう